審美歯科よくあるQ&A

よくある質問集を作りました

こちらでは、当院の患者様からよく寄せられる質問とその答えをまとめました。今後の治療にお役立てください。

審美歯科とは?

歯と歯ぐき(歯肉)の健康と美しさを同時に取り戻すことで、精神の健全を目指す歯科治療です。代表的なものに、ホワイトニングや矯正治療などがあります。

歯の美しさを長持ちさせる秘訣は?

ずばり、メンテナンスです。丁寧な歯みがきを習慣づけること、PMTCで定期的に徹底ケアを行うこと、定期健診を受けることが口腔内トラブルの早期発見・治療につながり、歯の美しさを長持ちさせてくれるのです。

オールセラミックって何? 変色するの?

オールセラミックは金属が使用されておらず、セラミック自体も汚れにくいためほとんど変色しません。そのため、自然な白さがを長く維持できます。ただし奥歯など過度な負担がかかる部分にはあまり適していないため、目立ちやすい前歯に利用されるのが一般的です。

差し歯があっても矯正可能?

大きさや場所にもよりますが、セラミック製の差し歯や金属製のクラウンが入っている場合は可能なケースがほとんどです。何本か歯を失って大きなブリッジが入っている場合は、一度撤去し、プラスチックの人工歯を入れてから矯正治療を行います。患者様のお口の状況によって異なりますので、お気軽にご相談ください。

保険診療と自費診療の違いって?

保険診療は健康保険が適用されるため、治療が安価で受けられます。ただし、国が指定した範囲での治療しか認められないため、それが患者様にとってベストだとは限りません。 自費診療は保険が適用されないため高額ですが、精度の高い治療が受けられます。技工物を作製する際は、噛み合わせのバランスや歯の強度を考えて精密に作られるので、快適な治療が受けられます。また、治療に使用できる歯科素材に制限がないため、コストに比例した快適な噛み心地と審美性が得られるのです。

銀歯で金属アレルギーになる?

はい、なります。銀歯は溶け出して金属イオンとなり、体内のタンパク質と結合することで「異物」と判断されます。そうなると、体内の免疫機能から攻撃を受けて、体に炎症や障害を引き起こすのです。金属アレルギーは全身のどこに起こるか分からず、ある日突然発症する可能性があるのが怖いところ。当院ではパッチテストの結果を踏まえた抗原除去療法で、患者様の体に合った材質を使用した歯科治療を行います。

審美歯科治療、痛くないですか?

ほとんど痛みはありません。ホワイトニングを行う際、知覚過敏を感じる方がまれにいらっしゃいますが、一過性のものです。治療を中止するとおさまり、治療後に痛むことはありませんのでご安心ください。

歯の裏についた煙草のヤニはきれいになりますか?

PMTCによって、歯垢や歯石、ヤニなどの着色汚れを綺麗に取り除くことができます。また、クリーニングで取りきれなかった着色汚れはホワイトニングで白く美しい歯になります。

審美歯科治療で歯ぐきの色も治せますか?

最新のレーザー治療なら、麻酔なしで痛みを感じずに歯ぐきの色素を取り除くことができます。ただし、歯ぐきの色が悪くなるのには差し歯や歯周病などさまざまな原因がありますので、医師にご相談ください。

差し歯の色も白くなりますか?

差し歯の表面についた着色汚れ(ステイン)は白くなりますが、奥までしみこんでしまった色素は、ホワイトニングでは白くなりません。このようなケースでは、まわりの歯をホワイトニングしてから、その色に合わせて新しい差し歯に交換します。

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